毎日暑い日が続きますね。夏の代表的なフルーツといえばスイカを思い浮かべる方も多いと思います。シャリシャリとした食感と、甘さが詰まった水分たっぷりの果肉は、味だけではなく、見た目にも鮮やかで食べる人を楽しませてくれますよね。私もスイカが大好きで、皮付きのまま大きくカットして食べたり、食べやすく一口大にカットしたりと、夏の間色々と楽しんでいます。
先日のフルーツパーティーに参加された、いつもお世話になっている方から「入善ジャンボスイカ」という、とても大きく立派なスイカをいただきました。パーティー中にしずか先生がカットされましたので、その模様を紹介させていただきます!
「入善ジャンボスイカ」は富山県の特産品で、直径30センチ以上もあり、ラグビーボールのような楕円形をしています。重さはなんと、平均的なものでも15~18キロもあるそうです。通常のスイカに比べ、皮が厚く日持ちもするので贈答品として全国に出荷され、人気があるようです。私も以前、販売されているのを見かけたことがありますが、インパクトのある姿は通る人をあっと驚かせていましたよ♪
そして、なんといっても稲わらの編みものに包まれているのが特徴的ですよね。調べた所、「さん俵」といい、大きく重い果肉を傷つけないために、このように上下にわら縄で縛り付けるそうです。生産者さん自ら一つ一つ手作りする方が多く、愛情が詰まっていますね。
そんな貴重なスイカをしずか先生がカットして下さいました!
真っ赤で美味しそうな断面と、いい香りが漂います。シャリシャリと食感が良く、上品な甘さで美味しくいただきました♪
夏にカットしたてのスイカを皆さんで楽しむ。まさに日本の夏を感じられるひとときでした。
貴重な贈り物をありがとうございました。
文/岩井和恵 写真/村上しずか