皆様こんにちは。村上しずかです。
みんな大好きイチゴ! 旬の時期が近づくにつれ、少しずつ大粒のものを見かけるようになってきました。先日のレッスンで用意したイチゴがとても甘く美味しかったのでご紹介させて頂きます。
これからのパーティーシーズンに、イチゴを使われる方も多いのではないでしょうか?
フルーツカットでも、クリスマスやお正月(フルーツお節)バレンタインと、春に向けてのレッスンでは旬のイチゴを使う事が多いです。
この日は茨城産の、ステビア栽培で育てたイチゴでした。
ステビアという言葉は、耳にした事がある方も多いのではないでしょうか。
南米パラグアイ原産のステビア草は、現地では薬草として崇められ、今もハーブティーとして愛飲されています。
ステビアの葉はとても甘く、葉から抽出された甘味成分で日本の化学メーカーが天然甘味料〈ステビア〉を発明し、ステビア草の栽培が日本中に広がりました。
その後、葉を出荷した後の茎を堆肥に活用したミカンが、とても甘く美味しく育った事から研究が始まり、日本人研究者の渾身の努力で、ステビア草を天日乾燥させ細かく砕き、天然水で煮沸・濃縮し、約2年間寝かせて醗酵・熟成させステビアエキスが完成したそうです。
なのでステビア栽培で育てたイチゴは、甘味や旨味が強いのだそうですよ。今度店頭で見かけたら、是非お試しください。
※画像はスキルアップレッスンにお越しくださった、青森十和田市 睦子さんです。