皆様こんにちは。村上しずかです。
先日ジュエルフルーツ札幌(認定校)の宮原寛子先生が、蔵前のスタジオにお越し下さいました。ジュエルフルーツの技術を正確に伝授する為、認定校の先生方は、このように定期的に技術の確認を行っています。
また、ジュエルフルーツでは定期的に新作レッスンがあるのですが、認定校の修了者にお教えする為、先生方はいち早く修得して下さいます。修了者の方達はそんな宮原先生の姿を見て「先生でもまだまだ上達したいと思われるのだから、自分達ももっと頑張らなければ。自分も上達したい!」と思われるそうですよ。
誰かの影響を受けて自分もこうなりたい!と思える事は、とても恵まれた環境ですよね。私も振り返ると、自分が上達・成長したと思う時期には、身近に目標となる人がいて「この人のようになりたい!」と思っていました。一挙手一投足も見逃さなかったものです。
ですのでフルーツや野菜のカットでも、「この先生のように切れるようになりたい!」と思われたら、完成作品や切っている手元だけでなく、是非講師のそれ以外の事にも注目して見てみてくださいね。
ジュエルフルーツではマンツーマンで丁寧にレッスンしているので、上級修了時には上達しており、周りの方からカットをお褒め頂く方も多いと思います。が、上級修了はあくまで養成講座の修了であり、修得する上ではまだまだ途中経過という事を忘れずに、スキルアップしたり、学んだ事を活かして頂ければと思います。
私にも「こういう事がやりたい!」と思う事があり、皆様に早くお見せできるよう頑張ります。ジュエルフルーツメンバーさんそれぞれが目標を明確に持ち、切磋琢磨出来る関係でいられたらいいですね。